■2月13日(日) とりあえずレポだけ先に掲載しておきます…。 |
●レポート:福岡・地下の人口密度が最も高かった日。〈後編〉 ・前回のあらすじ…2月2日、天神地下街延伸、七隈線全線無料開放の日。天神に早めに着いた筆者は新しい天神地下街を散策する事に。その途中、ある場所の案内板に隠された秘密を発見する。…知ってはならない秘密を見てしまった筆者の運命や如何に!?そして七隈線には乗れるのか?
さて、そろそろ時間なので天神南駅前に戻ってみるとしますか。 |
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えーと。 …予想はしていましたが、ここまで多うなるとは。テレビカメラとかもやってきてますですし。地下街のスタッフさんも予想して無かったようであたふたと。というか交通局の職員が一人も居ないんですが…。 1時半になりシャッターがオープン。殺伐とした雰囲気がさらに強まります。群集そのものが巨大な怨念と化したようなルサンチマンな雰囲気。 私は一番乗りなんてする気も無く、できるわけも無いのでまったりと流れに乗って行きます。…そんな殺伐とした雰囲気をちょこっとだけやわらげてくれるのがマスコットキャラクターのちかまる君であります。…ご苦労様です。
…しかしあまりの混み具合に耐え切れず、一旦人込みから離脱。とりあえず人が減るのを待ちます。その時に撮ったのが下の4枚の連続写真。なかなか面白い写真になったと思うのですが、どうでしょうか? |
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しかし…人間パワーというか、おばさんパワー怖…。
さて、ちょっと落ち着いたところで、空いている入り口から天神南駅ホームに侵入〜。地下街側の入口は大混雑だったのですが、大丸側の入口はがらがらだったのです。 …多分この方法は開業後も有効のハズなので、市街環境安全保障局あたりにお勤めの方は有効に活用して下さいな〜(参照:福岡エクセル紀行)。
駅ホームに着いたはいいのですが、やはりここでも行列。仕方ないので大人しく待つ事にいたします。…ノーマナーなお客さまに職員さんがブチ切れモードしていらっしゃいました…本当におつかれさまです…。
とりあえず終点の橋本まで行ってみます。外に出てみると遠くの脊振の山は白く雪化粧。ワシントンさんが遭難しかけたのはあのへんかな、などと思いをはせるのでした。駅周辺はまだまだ田圃が多く、とても地下鉄があるようには思えない雰囲気。例えるならA列車で行こうIIIで新線開通3ヶ月後な雰囲気。 そういえば、昔の筑肥線沿線もこんな感じだったですなぁ…今じゃすっかり宅地化していますけど。
折角なので何度か往復してみました。最後に橋本方面に向かった時には先頭に乗る事が出来ましたので写真を載せておきます。ATOによる自動運転というのは知っておりましたけど、実際にこの目で見てみるとハイテクで凄いですな…。
…ずっと人込みの中でしたので、疲れました…。写真もそれほど撮れませんでしたし。今度普通の時にリベンジしちゃるです。 |
☆ お ま け ☆
橋本駅前にあった球体に映る筆者。 そうか、私はこんな感じで写真撮ってるのか…。 |