▽メモとか。 | ・ゼロの使い魔の劇伴作曲が光宗信吉さんというのを知って、今さら観たくなってきたのです。…劇伴から入るってのもどうかと思いますが。 | ・当サイト内のアフィリエイトによる商品紹介リンクは以下のアイコンによって示されとります。 | |
| ■12月31日(日) | ●いくら叫んでも行けないものは行けないのです…。 東京遠いよ遠いよ東京(←ラスト)。 …まぁ、今は同人ショップがあるから買えるモンは買えるワケですが。でもなんかそれじゃ寂しいんですよね。同人ってそんな「買うだけ」のモノだったのか、違うのでは無いか、と思うわけです。 もっと…コミュニケーションしよう!
●あの「ぷよまん」が復活の兆し…?〔←TORISuTEAさん〕 おお!あの伝説のお菓子が…復活するのか? …ぷよまん本舗がかつて博多駅構内にもあったことを覚えている方はどれだけいらっしゃるかなぁ。
●実は。 この毎日更新、手段が目的の手抜き更新です…って見え見えですな。
●そんなわけで。 12月31日の更新、すなわち今年最後の更新であります。以前よりアクセス数が増えたとはいえ、相変わらず弱小サイトであります。 まぁでも、別にアクセス数を稼ぐ必要は無いので、これからも自分の興味のあるネタを、だらだらと書いて行きたいと思います。「自分が面白いこと」を一生懸命やることが多分、他の人にも面白いんじゃないか、私はそう思っています。 おお、なんかいつもに無くマジメっぽい文章だぞ私。
ま、そんなこんなでまた来年〜。よいお年を。 |
■12月30日(土) | ●折角なので。 コミケに行かずに通常更新どころか、毎日更新をやってみたいと思います。東京遠いよ遠いよ東京(←またかい)。
●志免炭鉱ライトアップの写真が上がってきました〜。 | | 先日行って参りました竪坑櫓のライトアップの写真が出来上がって参りました。出来上がったものを見て気が付いたのは、長時間露光は肉眼よりも明るさの差が水増しされる、ということ。結果的にもっと暗くってから撮ったものよりも、早めに撮ったものの方が背景が単調にならず良い雰囲気でした。 ボタ山の上から撮った写真(上)は、例によってレンズの無限遠を確認せずに撮った為ピンぼけ…。焦るとすぐコレです。 | | 竪坑櫓って縦長の建物だけど、横位置の写真にした方が映えると個人的には思います。でもそれを広角レンズであおった向きで撮ると台形に歪んじゃう。いつもこれがジレンマなのです。 |
■12月29日(金) | ●東方求聞史紀の感想 + こんなのつくってみましたー。 ちうわけで、先日とらのあなさんくんだりまで行って参りまして、東方求聞史紀 -Perfect Memento in Strict Sense.-を購入して参りました。ハードカバーの豪華本!こっそりエンボス加工はしてある上に、なんとスピン※までついている!(※スピンとは、書籍に作り付けの紐製の栞のこと。分からない人は今すぐ書店に行って新潮文庫を手に取ってみよう!) 内容はこれまでの作品の登場人物や事件、場所に関する資料がびっしり。文章が多くてこりゃあ編集に時間がかかっただろうなと想像されます。 東方プロジェクトのファンなら買って損は無い本と言えるでしょう。いやほんと。
さて、そんなファン必携とも言える求聞史紀でありますが、資料的な観点からは少しの不満が。それは、索引が無いこと。無くてもそれほど不便では無いのですが、やっぱりあったほうが便利ですよね。
…そんなわけで、へれへれ作ってみました。こちら。 メモ帳で開くと改行が無視されちゃうので、適当なテキストエディタで開いて下さい(なにがいいか分からない人はとりあえずTeraPadあたりで)。 こんなん役に立つかどうか分かりませんが、転載・加工はお好きにどうぞ…。
●正月は宮地岳線で宮地嶽神社に初詣に行くべきだと思うのです。 なんたって宮地岳線で行けるのはもう最後になるわけで…!宮地岳線が宮地岳線たるアイデンティティが失われようとしているのですから…。
●WONDROUSpharmacyさん、クリスマス絵やら炭鉱写真やら紹介ありがとうございました〜。 そういや私、ラーメンは結局クリスマスの翌々日に食しておりましたとさ。
●闇乃さんが佐藤明機先生の単行本を買われてらっしゃる! 極めてアクの強い作風なので…お口に合いますかどうか。それが割と不安だったりします、買え買え言った割には。 リファは結構見たりしてます。面白キーワードで検索されてやってきたログを見るのが楽しいのであります。「淫獣小学校」だの「喘がせゲーム」だのアレゲなキーワード、ステキであります。
●例によって。 FreeSoftWatcherさんの作成された例のバナーはっておきますね。東京遠いよ遠いよ東京。 |
■12月25日(月) | ●竪坑櫓のライトアップへ行って参りましたー。 とりあえずはデジカメでとった写真でも…。気合入れてとった写真は、私のNikon NewFM2のフィルムカウンターが24あたりになるまでお待ち下さい…。 | | 何故だか地元の方々に熱列大歓迎を受けまして吃驚ですよ! 竪坑櫓は地元の方に愛されてるみたいで何よりだなぁ、と思いました。
●ウェブあさかな屋さんに、久々のルーシア先輩!…って紹介しようかなと思ったら。 恐らくととねみぎ先生の次に多くのルーシア先輩を描かれてらっしゃるののでは無いかと思われる白さんですが、ここ最近とんと先輩絵を見掛けませんで…と思いましたら19日の更新で久々に! …と紹介しようと思いつつもたもたしておりましたら、クリスマスな魔理沙になっておりましたとさ。…もうちょっと更新速度を上げないとなぁ。
●ふとGoogleで検索しておりますと…。 「心豊かであろうから」の検索トップがTORISuTEAさんのおとボクページということを発見!(ウェブ魚拓)…バイストンウェルどうでもいいのデスかよ!
●JR九州20周年企画「スタンプラリー20」というのをやるそうで…。 またJR九州の乗り放題きっぷとセットの企画がやってきますよ!今回は九州各地の15駅と5列車にあるスタンプを集めるというもの。 ふとSUNQパスでスタンプを集めるという超外道なネタを一瞬考えたのは秘密です…。
●縁の下の力持ちデザイナー 伸童舎様突撃レポート〔アキバBlogさん〕 皆さんは、マンガ本等の装丁を気にしたことはございますでしょうか?そして、それを誰が(若しくはどの会社が)デザインされたか、という事を考えたことはございますでしょうか? 私は、何故だか相当気にしてます。「基本的に絵柄と色がマッチして無いんだよなぁ」「なんだかごちゃごちゃ要素を詰め過ぎじゃないのかなぁ」等と一人で勝手にツッコミを入れてみたり、「予想した通り里見英樹さんの装丁だ、里見さんのデザインは分かりやすいなぁ」「これもOn Graphicsさんのデザインだ、最近エンカウント率高いなぁ」などと当てっこやってみたり。 昔憧れだった職業なんですよ、装丁家。…今でもちょっとは憧れるけど、「大卒」じゃない状態では諦めなくちゃなぁ。
…と、自分語りが過ぎました。さて冒頭のリンク先で紹介されてる伸童舎さんは、コミック関連では角川系の本を多く手掛けてらっしゃるデザイン事務所さん。「とんがった」デザインはあまりされないけれども、一定以上の高いレベルは常に保ってる、そんなイメージがあります。 注目は記事の後ろらへんにある的良みらん先生の一般向初単行本「おまもりひまり」の試し刷り。ああ、そろそろ刊行なんだなぁ、そしてえろしーんは無いんだなぁ…。
●お便りこーなー。 闇乃さんから戴きました〜。 > ( ゚ω゚)ノぷちリニュ乙。闇キュンより先にやりやがりましたね(笑) おたよりありがとうございますー。まぁ、そんな手間はかかっていない、地味な手直しですが、特集記事のインデックスとかサイト説明のコーナーとかが地味に手直しされておりますので、これを機会に過去コンテンツなんぞをご覧になっていただけれれば幸いであります。 「先に〜」というのはリファに時々あるURLのことですかな…?もしかして移転予定? |
■12月23日(土) | ●書きたいことはいろいろあるのですが…。 ちょっと志免炭鉱方面に出掛けてきますので又後日ということで。
クリスマスには志免炭鉱に出掛けましてその後殺伐とラーメン屋にでも行くべき(by HOSOnさん)だと思う訳でありますよ。…いや私、24日は仕事なんですけどね。 | | あ、ここにクリスマス絵置いときますね。 それではー。 |
■12月13日(水) なんだか風邪気味なのです…。 | ●いろいろリニューアル気味? まぁ、そんなわけでちまちまといじっております。 私のサイト運営遍歴(←おおげさ)ではリニューアルといっても大きくイメージを変えたりしないのがセオリーとなっておりまして、今回もそのような方針であります。 今回のポイントはフレームを廃止したこと。フレーム構成は最初からずっと続いてきたのでちょっと寂しくもありましたが、やっぱ今どきフレームなサイトも不便だろうと。…でもこれまでのイメージも残したかったのでCSSで枠を付けています。
ついでにトップページのタイトル画像も新しく。今回はこれまでと違って、マウスオーバーで画像が変わるようにしてみました(要JavaScript)。 …いや、ね、こういう光源ボケの写真見てたらやりたくなっちゃったんですよこのネタ。やっぱオープニングは黒のシルエット+特効背景であるべきだと思うのですよ!あと「TBS」は筆記体ロゴで。
●web拍手っぽいの設置してみましたー。 トップページ右上に。…止せばいいのに、しょーもないネタをやってボタンだかなんだか分からんごとなっとります。CGIは本家web拍手では無く、PatiPatiっちゅうその名の通りパチ臭い…もとい、似たシステムを使っております。 拍手後の画像は数種類ありますので、コンプリート目指して押しまくるのですよー(ォィ)。 ま、そんなわけで、ご意見ご感想バスの降車ボタンを真っ先に押したい病などございましたらお気軽にご利用下さいませ〜。
●…と、早速拍手コメントが。 どれどれ…。 >コアの紀伊國屋が閉店するらしいっすよー。でもジークスにロフトも出来るとか。 マジですかー! ジークスにロフトが出来る件は存じておりましたが、紀伊国屋書店の件は知りませんで驚きました。〔Googleニュース/西日本新聞/天神経済新聞〕 あの本屋が無くなるのはホントにショックです。
天神の紀伊国屋といえば、私がホントに小さな子供の頃から馴染みのある本屋。 よそ行きの服を着せられて、西鉄電車に乗ってドーム屋根の西鉄福岡駅に降りて、中央改札の大階段を下って渡辺通の横断歩道を渡って天神コアのエレベータで6階へ連れられて…ってのが私の子供の頃の休日の定番でした。 紀伊国屋では、大概「ドラえもん」か学研の「ひみつシリーズ」を買って貰って。それから岩田屋の屋上遊園地に行く、というのもセットでしたね。
あの落ち着いた雰囲気の、整頓された店内が無くなってしまうなんて…。またひとつ「昭和」が消えてゆくのかなぁ。 |
■12月7日(木) いつの間にやら師走になっちゃった。 | ●今年もクリスマスに志免炭鉱竪坑櫓がライトアップされるそうです! 今年は前年よりも充実したイベントになってる模様であります。 そしてクリスマスだけじゃ無くて、年末年始にもライトアップ実施!大晦日は年明けまでライトアップ、見に行く機会も増えて素晴らしいのです。 あ、ここに去年の写真へのリンクはっておきますね。
●佐藤明機先生の単行本復刊の時ー。 >『PARADISE BRANCH』(楽園通信社綺談)に続いて >『ビブリオテーク・リヴ』(へんな図書館の漫画)が >11月30日に株式会社コスミック出版様より刊行です
とゆーわけで復刊ですよ!これまで好きな漫画家のハナシをする時に、いくら紹介してもその作品は既に市場に出回っていなくて、何度悲しい思いをしたことか…。 …今回は、私が一番好きな作家である佐藤明機先生の作品を、満を持して紹介してみたいと思います。
○ビブリオテーク・リヴ <Bibliotheque Live> 元は1997年5月にホビージャパンから刊行されていました、佐藤明機先生2冊目の単行本。その昔、私が古本屋漁りをしてる時に表紙に惹かれて買った本です。 なかを開くと、たちまちひろがる不思議な図書館の世界。私は一瞬でこの世界の虜になってしまいました。 …佐藤先生の作品の魅力を言葉で表すのは難しいのですけれど、頑張って書いてみると「緻密に描かれた背景・メカと、不思議な筋書きの絶妙なハーモニィ」といったところでしょうか。 その緻密な背景というのがハンパじゃなくて、作者さんのサイトに有るイラスト(下らへんにあるバツ印をクリック!)のような描き込みが、大ゴマだけじゃなくて全編にわたってあるというのが凄まじいのです。 同じレベルで描き込まれたメカや建物は、複雑でありながら無機質ではなくて、どこか懐かしい感じのする温かみを持っています。所謂未来SFのメカじゃなくて、「ゼンマイ仕掛けのカラクリ時計」みたいな感じというか。 ストーリーは各話完結。SFあり、ファンタジーあり、オバケあり、ギャグあり、それらが混ざりあったモノありの様々。どの要素にしても「よくこんな発想出来るな」と驚かされます。 とにかく不思議に満ち溢れた一冊、買って損はしないと思いますよー。
…そういや新装版の表紙でニコが喰ってるのって「楽園通信社綺談」に出てくる、あのラーメン…?
○楽園通信社綺談 <PARADISE BRANCH> さーて、こちらは1995年1月にホビージャパンより刊行されていましたモノの復刊。もう10年以上前になるのですね…。 余談ですが、復刊前の単行本が市場で殆ど見かけられなかったのは、出版社がホビージャパンだったからでは無いかと(ここ、以前は書店買切り扱いだったんですよ…本屋としては扱いたく無い出版社だったのでは)。 物語は「ビブリオテーク・リヴ」の前日談…というか、こっちの方が先に描かれた作品なんですけどね。こちらは南冥の雲海にそびえ立つ伝説の都市「ヘヴン」と一つの通信社の物語。 こちらの単行本は、先に紹介しました「ビブリオテーク・リヴ」を読んだ後にご覧になるとよろしいかと個人的に思います。というのも、話がちょっぴり難解だったり、絵柄がちょっと古かったりして、佐藤明機作品へのファーストタッチとしてはハードルが高いと思われるからです。 | ☆ お ま け ☆
ホビージャパン版(上段)と、新装版(下段)を並べてみました。 HJ版の「ビブリオ〜」はB5サイズ、箔押しカバーだったのです。 新装版はCG原稿になっちゃって、ちょっと残念ではありますが…。 復刊しただけでも奇跡なので良しとしますか。 | 兎に角、私が自信を持ってお薦めする作品です!私のイラストの原点はここにある! |
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