九州電波通 - Q-shu DEMPA Dori. [dempa.info]・トップ ・時事雑感 ・特集 ・リンク/アンテナ ・当サイトについて
時事雑感 - 2008年7月>前月の記事 ◆過去記事一覧
7月29日(火)
先日出掛けた時の写真でも。
 ある日ある時、休みの日。私は自宅にて出掛けるか出掛けまいか迷っていました。
 そのとき、とらのあなさんから一本の電話。…お、それなら出掛けよう。
 そんなわけで、船に乗って、バスに乗って、
 
 こんなん撮ってきました。
 ええ、大沖さんの描かれるチルノを立体化した「あたいチルノ」でございます。\すげぇ/とか言ってそうな感じを上手く再現してて素敵なのです。
 ちなみに撮影場所は福岡市東区志賀島の勝馬海岸でした。

 砂嘴の先っぽの陸繋島に鳥居が。この鳥居、何だか低く見えますが実際低いです。普通に歩いてたら顔面をぶつけてしまいます。元々低いのか、砂で埋まったのか…。
7月7日(月)
射命丸文とカメラを描く程度の能力。
 へれへれと描いた落描きを載せつつ、カメラ話でも。専門用語だらけなので、判らない方はGoogle辺りで不明な単語を検索しながら読んで頂けると幸いです。
 東方Projectより射命丸文でございます。今回彼女に持たせてみたカメラはミノックスという超小型カメラ。一般的な(といっても最早フィルムカメラ自体が一般的では無いのか…)35mmフィルムでは無く、9.5mm幅の専用フィルムを使います。冷戦下においてスパイカメラとしても使われたという曰く付きのカメラ。ちょっとウェブで検索してみると、スパイカメラとして有用そうなオプションがいろいろ紹介してあって成る程と納得します。

 そういえば当サイトへ検索で来られる方のキーワードに「射命丸 カメラ」というのがちらほらありますので、文のカメラについてちょっとだけ考察してみます。
 まず実際に描かれた例を見ると「求聞史紀」「緋想天」ではニコンFニコンF2(アイレベルファインダー付)に似た形の一眼レフカメラ、「儚月抄」上巻ではレンジファインダーっぽいカメラで描かれています。ただ、これらはZUN氏が自ら描かれたものでは無い為、どこまで原作者の意思が反映されているかは不明です。では「文花帖」(ゲーム版)でのドット絵はどうかというと、小さくて判りづらいですが、横長の本体に撮影用レンズが一つついた形で描かれています。撮影時に被写体に向かってファインダーを覗いているので、ウエストレベルファインダーやビューカメラでは無さそうです。
 また、「文花帖」(書籍版・ゲーム版)、「求聞史紀」を読むと、間接的にデジタルカメラでは無い事が示され、フィルムを巻き上げる動作が必要なこと、シャッタースピードは「驚異的」…等々のことがわかります。

 以上の情報を集めると、大体のところで1960年代〜80年代前半の35mm版フィルムカメラあたりでしょうか。文が新聞記者ということを考えると、文花帖や求聞史紀で描かれたニコンFシリーズ似の一眼レフというのはまぁ妥当な所かも知れません。
 でも、そこまで気にせず自由に描いていいんじゃない?と思います。設定の自由度が東方Projectの魅力なのですから。

 てーかカメラネタで射命丸本作る人居ないんですかねぇ…こんだけ界隈広がってるんだから一人位居てもよさそうなモンなのですが…。
九州電波通 - きゅうしゅうでんぱどおり
▽メモとか。
・シュリンクかかったまま積み上がってる漫画単行本や同人誌を何とかしたいのでございます…。

Amazon.co.jpアソシエイトによるリンク。Amazon.co.jpアソシエイトによるリンク。
・当サイト内のアマゾンアソシエイトによる商品紹介リンクは、上記のアイコン等によって示されています。





トップ時事雑感
Copyright (C) 2000-2012 by Q-shu DEMPA Dori.