■2月9日(月) |
●坂の街・長崎に行ってまいりました。 ランタンフェスティバル期間ということで、長崎市に行ってまいりました。佐賀平野を抜け、有明海のノリ網、そして諫早湾の干拓地を眺め、今度は山あいへ。長いトンネルを抜けると眼前に拡がるのは斜面に立ち並ぶ家々、坂道の路面電車…そう、ここは長崎。女の都団地!神の島!(バスの行先。これを見ると長崎に来た実感がわく) とりあえず路面電車にへれっと乗って、新地中華街最寄りの築町電停へ。 |
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いやはや、日中でも凄いものですね。まさに中華。得体の知れないぱぅあーが感じられます。 とりあえず夜までかなり時間があるので、路面電車でへれりと。なお今回は電車一日乗車券を利用しましたので、料金を気にせずに(といっても100円なのですけどね)乗り降りすることができました。 |
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専用軌道区間にある松山町で下車して、平和公園近辺に行ってみました。かつて修学旅行で来た時は、時間が押してた上に公園内は改装工事中だったのであまり覚えて無いのですよ。原爆落下中心地の三角柱の下に立って、50数年前にこの真上で炸裂した─もしかしたら北九州や福岡に落とされたかもしれない─爆弾の事を想像すると、なんとも言えない、恐ろしいような感情が込み上げてくるのでした。 ところで、平和公園の近くに「本場博多の味 長浜ラーメン ○○」なんて看板の店が…。本場博多人がどげなもんかみちゃろうかっ。 そうそう、一本柱鳥居にも行ってきたのですよっ。「かっちぇる」に出てくるまんまでありました(当然と言えばそれまでですが)。 さて、まだ時間があったんで、本屋で時間をつぶすことに。…出先で本を買うと言う妙な目的の為もありましたが。買切品の山を見て恐怖してみたり。 さて、だいぶ暗くなったので再び中華街へ。 |
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もっとたくさん写真を撮ってはいるのですが、このあたりで止めにしておきます。画像だけじゃどうにも伝えられないなぁ、などと思ったもので…。 21時45分、博多行き最終の「かもめ48号」で長崎から去りました。 長崎はホントに面白い街です。行く度に新しい発見がいくつもあります。それは、狭い坂道と長い階段の途中であったり、異国情緒たっぷりな洋館の傍であったり、あるいは全線100円の路面電車の車窓であったりします。…また、行きたいな。 |