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時事雑感 - 2000年6月 | |||||||||
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どうも野党は与党批判にばかり力をいれすぎている気がします。別に批判すること自体が悪いのでは無いのですが、本来議論すべき「今後の政治・経済の展望」といったものがおざなりになってしまっているのではないでしょうか。 …これは、あの与党政治を今後も続けて欲しいと言う意味で言っているのでは無くて、ちゃんと議論すべきことを考えて欲しいな…と思って書いているだけです。…強行採決ばっかで政治やられちゃたまりませんもん。 でも、私には関係ないことかもしれません。有権者じゃ無いし(笑)。
お芝居観てるといろいろと学ぶことが多いです。例えば、イラストを描く時に表情の付けかたや身体の繋がりかたとか、漫画ならストーリーの組み立てかたとか…。 ところで気になったのが、日曜の昼講演なのに空席がちらほらとあったことです。最近の四季劇場、観客数が減ってきていているそうですが、それを目の当たりにしてしまったわけです。 他の地域の人に福岡を紹介するガイドブックによく「文科施設が多くある」と自慢する文章を見かけるのですけど、施設がいくらあったってそれを使う人達が居なければ意味が無いし、それを自慢するということは未だバブル時代の「箱モノ主義」から抜けだせていないと思います。 ちょと警鐘を鳴らしてみたかっただけです…スミマセン。
自由席往復特急券(博多〜久留米間、1700円)を購入して、行きは特急「有明」で、帰りは特急「つばめ」でした。 改めてJR九州の列車のレベルの高さを感じました。特に帰りの「つばめ」!ビュッフェでドリンクを注文し、隣のコンパートメント席でひとときを過ごすというのは何ものにもかえがたいひとときでした。こんなサービス、高速バスやマイカーでは絶対に無理です。 しかも、そのサービスを受けるために特別に高い料金が必要という訳ではない、というのは凄いです。 やっぱり「つばめ」はいつの時代も最高レベルを走る特急に冠せられるべき列車名ですね…。
様々な事件はあったし、政治の話題にも事欠かなかった先月なのに、なぜ私がここに文章を書かなかったのかというと、なんかもう呆れ果てていたからです。 私がここでいくら文章書いてもなぁ…てかんじで。 …でも、今月は気分を一新してやっていきます! |
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