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九州気まぐれ写真紀行 - 第5回
局舎とアンテナ基部の間にしずむ夕日。
 久しぶりにRKBラジオ(RKB毎日放送)の和白送信所に行ってみました。

 実は私、ぬるい放送オタクでもあったりするのです。昔は遠距離受信とかよくやってました(まぁアニラジを聴く為だったのですが)。
 そんな私が最も好きな送信所がここ、和白のラジオ送信所です。何が好きなのかと言いますと、アンテナが干潟上に建っているところ。潮の満ち干によって水上になったり泥の上になったりする、非常に珍しい送信所なのです。

 この時は夕暮れ時で干潮の時間。足元を確かめながら干潟の上を歩いて、アンテナの近くへ。この細身の姿とは裏腹に、遠くまで電波が飛んでるんだよなぁなどと感慨にふけってみたり。
 そんなうちにアンテナの基部と送信所の局舎の間に夕日が落ちてゆくのを見て撮ったのが一番上の写真。ステキなシルエットになりました。
 最後に西鉄宮地岳線とJR香椎線の立体交差付近でいろいろと写真を撮って帰りましたとさ。そういえば左の写真にもちらっと電波塔が写ってますな…(右側のちょろっと見える縦線)。

RKB毎日放送ラジオ福岡局和白送信所 データ
コールサイン:JOFR 周波数:1278kHz 出力:50kw ステレオ放送

注意 送信所を見に行く際は、間違ってもアンテナ本体に触れたりすることの無いように。感電して死にます。…まぁ、ここだと本体に到達する前に"いぼって"しまうと思いますが…。(いぼる:福岡の方言。ぬかるみにはまってしまうことを指す)
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