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時事雑感 - 2000年4月

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2000-04-14(Fri)
◇石原東京都知事の問題発言について思う
 前からこの人は、「思い込み」とか「偏見」とかが激しいな…とは思っていたのですが、ここまでの時代錯誤も甚だしい認識を持っているとは思いませんでした。
 …と、書いてみてから思ったのですが、日本人は、年輩の人どころか、私達若い人たちでさえ外国人に対する偏見を引きずり続けているのではないでしょうか。いつまでも「島国根性」で居続けてるわけにはいかないのに…。
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2000-04-10(Mon)
◇第3回お茶会レポート掲載
 やっと書きあがりました。今回も私が書いてます。…ていうか、本来このサイトは私だけで無くでじこ隊の人たちみんなで作っていくつもりなのに、今の所私だけでやってますね…。
 あと、ついでにいろいろリニューアルしました。その関係で、なんか掲示板が錯綜してます。今後も掲示板が変遷していくと思いますので、カキコする際はくれぐれもお気をつけを…(無責任)。

◇書籍レビュー
小だまたけし・著「平成イリュージョン」(発行・メディアワークス)
 この本は第5回電撃ゲーム3大賞にてコミック部門大賞を受賞した作品を元に連載された一連の作品を、1冊にまとめたものである。
 大賞受賞作品として「月刊電撃コミックガオ!」'99年1月号に掲載されたものを読んだ時、その完成度の高さに非常に驚かされた。
 そしてその話は私が「読みたいと思っていた作品」そのままであったのだ。
 舞台は平成6年、日本。ただしその世界は、大平洋戦争を行わなかった世界である。そこは「軍隊」や「戦艦大和」が未だ存在している世界である。
 その世界は明らかに異世界であるにも関わらず、奇妙なまでのリアルさがある。…何故か。それは多分、描かれているひとつひとつのモノは、「こちら」の現実世界で見たことのあるものばかりであるからではないだろうか。
 ストーリーのことを書くと、ネタバレになってしまいそうだし、私みたいな脳みその足りない人間では説明出来ないような凄いストーリーなので止めておこう…。
 この作品の凄い所は、「こちら」の世界とは違う「あちら」の世界を描いていながら、「こちら」の世界を鏡のように鮮やかに写し出して居ることである。そこには現代社会における問題点がさり気なく指摘されているのである。
 あと、どーでもいいことだが、廣島(作品中ではこう表記)が舞台なので広島電鉄の車輌がいっぱい出てくるのが鉄道ファンな私にとっちゃ嬉しいところ(笑)。
 混迷の今現代を違った視点から眺めてみたいのなら、この作品を読んでみてはいかがだろうか。
2000-04-04(Tue)
◇第3回お茶会、南市民センターにて行われる
 我らが九州でじこ隊は4月2日(日)、南市民センター(福岡市)にて、第3回お茶会を開きました。
 当日は多数の人が参加し、ビンゴゲームなどで大いに盛り上がりました。
 ただ今レポートを鋭意作成中ですのでしばらくお待ち下さい〜。
 …個人的には、お茶会の後、高校の時の友人との同窓会でカラオケ歌いまくったので、死にました…(笑)。
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